| attire |
(馬術競技での)服装。正装。アタイヤ
国際馬場馬術競技での正装は、top hat(山高帽)、dark tail coat(黒燕尾服)
white shirt(白シャツ)、stock tie(ストックタイ)、white breeches(白乗馬ズボン)
black boots(黒ブーツ)、spurs(拍車)、white gloves(白手袋)の着用 |
| bit |
(馬)はみ。轡(くつわ)。ビット。 |
| bridle |
(馬)ろく。頭絡。ブリドル。snaffleは小ろく。 おもがい、はみ、手綱の総称。 |
| brisk |
(馬の)活発な(歩様)。ブリスク。たとえば、brisk walkは、活発な常歩(なみあし) |
| canter |
(馬の)駈歩(かけあし)。キャンター
他に、halt(停止)、walk(常歩、なみあし)、trot(速歩、はやあし)、が馬の基本動作。 |
| circles |
輪乗り。サークルズ。直径20mの円周上の運動。 |
| collection |
(馬の)収縮。コレクション。後躯の沈下と後肢の活発な体下への踏込みの状態
エラスティック・ボンドを機能させて、後躯からの推進がより速やかに、確実に前方に伝わると
収縮を求めることが可能な状態となる。収縮は騎乗後1年半から求める |
| coordination |
(馬の動きへの)随伴(ずいはん)。コーディネーション
馬上での上下運動を防ぎ、騎手の扶助操作を静かに、かつ確実に馬に伝えることができる状態
正しい外形姿勢とバランス、柔軟性(強靭さが潜んだ)の両方が得られた状態をいう |
| dressage |
馬場馬術(競技)。ドレッサージ。フランス語で、"horse training"
「調馬、馬の調教、schooling」の意味が語源。最古の記録は
紀元前400年ころのギリシャのXenophonの本と言われる。
17、18世紀ころヨーロッパの宮廷で盛んになり
その伝統を継承する古典的馬術の専門施設としてスペイン乗馬学校
Spanish Riding School, Vienna, Austriaが有名 1912年よりオリンピック種目。
Dressage is not only a method of schooling, but also a competitive equestrian
sport |
| elastic bond |
透過性。エラスティック・ボンド。「結合体の弾力性」とも言う
扶助が後方より前方(後躯→背→項→口)へ貫ける状態
透過性が十分ある状態で、収縮させることが可能となり、推進力が発生する |
| extended gaits |
(馬の)伸長歩様。エクステンディッドゲイツ。 |
| figure |
(馬の運動の)図形。フィギュア。[基本図形の種類] serpentine(へび乗り)、circle(輪乗り)など |
| gait |
(馬の)歩調。歩様。ゲイト。複数は、gaits(ゲイツ)
馬の3種の歩調は、walk(常歩、なみあし)、trot(速歩、はやあし)、canter(駈歩、かけあし)
[常歩の種類] 収縮常歩、中間常歩、伸長常歩、自由常歩
[速歩の種類] ピアッフェ、パッサージュ、収縮速歩、尋常速歩、中間速歩、伸長速歩
[駈歩の種類] 収縮駈歩、尋常駈歩、中間駈歩、伸長駈歩 |
| Grand Prix |
(馬場馬術競技での)グランプリ課目。グランプリ。国際馬場馬術競技会での最高課目
Olympic Games(オリンピック)、World Championships(世界選手権競技会) での馬場馬術課目 |
| half halt |
半停止。ハーフ・ホールト。 le demi-arret(ドミ・アレ、フランス語)
@準備。胸を張り重心をややうしろに移し、脚で圧迫する。拳でコンタクトを保つ
A全扶助(拳、脚、押し出し)を一瞬止めてしまう。(馬が受けるのを感じる)
B馬自身が動きやすい体勢に移る。
Cつぎの運動の扶助をとる
拳を引っ張ってはいけない。拳は堅めにもち、馬の体勢(収縮)を維持するようにしっかりと持っていること
騎手の騎座、拳の目に見えない殆ど同時の共同動作により、ある種の運動を行う前か
より下位または上位の歩度への移行に際して馬の注意力及び平衡を強化する目的をもつ動作である
騎手がわずかに馬の後躯に騎手の体重を移すことによって馬の後肢の踏み込みと
後躯上での平衡の維持が容易になり、前肢の軽快性と全体としての馬の平衡が改善される |
| half pass |
(馬の)横足。ハーフパス。斜め横足は leg-yielding。 |
| halt |
(馬の)停止。ホールト
他に、walk(常、なみあし)trot(速歩、はやあし)、canter(駈歩、かけあし)が馬の基本動作 |
| haunches-in |
(馬の)腰を内に。ホーンチズイン。traverseとも言う
二蹄跡運動の一つ。shoulder-in(ショルダーイン)は「肩を内に」 |
| impulsion |
推進力。インパルジョン。FEI馬場馬術規定で定義されている用語。 energy and thrustともいう
弾発は、推進力と歩法からの展開。馬の前進気勢(推進力)すなわちエネルギーによって
歩法、歩度に活気が生まれ、弾力的に、軽快性に富んだ歩様を示す状態
前進力とは異なる。馬場馬術でいう推進力とは、歩幅を伸ばしたり
上へ浮き上がらせたりする効果をねらうときに使うもの
障害飛越の場合は推進力を使って最後はジャンプをさせる
ペースを構成して歩幅を伸ばし、上へ浮き上がらせる力
(馬場馬術で)推進力があるかないかは、馬のペースの中で
肢が地に着いている時と四肢が空中に浮いている時とで
その運歩の順序の間に瞬間的区切り「間」が明確に現れるか否かで判別される
推進力は、四肢が同時に空中に浮く「間」をペースの中に持ったときのみに見られる
馬そのものには、本来、馬術でいう推進力は備わっていない
推進力は調教によって、生まれるように鍛えられるもの。馬自体に緊張がなく
筋肉を堅くしていない状態(relaxation、リラクゼーション)
馬体を真っ直ぐ(straight、ストレート)にしてエラスティック・ボンドを機能させた状態
運歩の整正が正しいリズムを生んでいる状態(regularity、レギュラリティ)
の三つを調和させてはじめて推進力が生まれる
馬が「手の内にきた、手の内に入った(on the bit)」というのは
推進力が出てきて、活発な動きをつくる力が出たということ
後躯から発生した前進するエネルギーを、馬が一生懸命に努力して得た意志の力でコントロールして
、馬のいろいろな身体運動の中にとけこませる伝導装置的な力を「推進力」という言葉で表現する |
| lateral movement |
(馬の)横運動。ラテラル ムーブメント。sidewayとも言う |
| leg-yielding |
(馬の)斜め横足。レッグイールディング
横足は half-pass |
| level of proficiency |
(馬の調教の)度合い。到達度、到達水準。レベル オブ プロフィシャンシー
馬場馬術競技の課目審査で見る |
| lightness and brilliance |
(馬の歩様の)軽快さ。ライトネス アンド ブリリアンス
(The advanced horse performs collected and extended gaits with lightness and brilliance.) |
| passage |
(馬の)収縮伸長速歩。パッサージ |
| piaffe |
(馬の)その場速歩。ピアッフェ。前進しないで速歩の足踏みをする |
| piruet |
(馬の)その場回転。ピルーエット。後肢の蹄跡半径が 50cm 以内 |
| posture |
(騎手の優雅な起立した)姿勢。ポスチャー。 |
| Prix St. Georges |
(馬場馬術競技での)セント ジョージ課目。プリセンジョージ
国際馬術連盟(F.E.I.)が制定している馬場馬術競技の第一水準課目。 |
| rein |
(馬の)手綱。レイン |
| reinback |
(馬の)「後退」。レインバック |
| saddle |
(馬の)鞍。サドル
dressage saddle(馬場鞍)、jumping saddle(障害鞍)、Western saddle(ウェスタン鞍)などがある |
| salute |
(馬場馬術競技での)敬礼。サリュート。馬場馬術競技の開始と終了時に
馬場中央で停止して馬が不動の状態で行う、C点にいる審査員に対する挨拶 |
| schooling |
(馬の)調教。スクーリング。馬場馬術は、調教の馬術競技スポーツである
(Dressage is not only a method of schooling, but also a competitive equestrian
sport.)。 |
| seat |
騎座。シート。 |
| serpentine |
へび乗り。サーペンティン。複数形は、serpentines。基礎運動での図形の一種
馬場を内方姿勢の速歩で蛇行する
彎曲の数により、たとえば彎曲が4の場合を「4彎曲へび乗り」などという |
| shoulder-in |
(馬の)「肩を内に」。ショルダーイン。二蹄跡運動の一つ。
haunches-in(ホーンチズインは「腰を内に」。 |
| snaffle |
小(馬)ろく。スナッフル。頭絡。おもがい、はみ、手綱の全体。
bridle(ブリドル)は全ての(馬)ろくの総称。 |
| spur |
拍車。スパー。 |
| stallion |
種馬。種牡馬。スタリオン
Austria, Viennaのスペイン乗馬学校(Spanish Riding School)は
white Lipizzan stallions を用いた有名な古典馬術の専門施設 |
| standard size (arena) |
標準馬場。スタンダードサイズ。20 by 60 meters(approx. 66 x 197feet)
馬場馬術競技で使用する標準サイズの馬場。横20m、縦立て60m。
small size(スモールサイズ)馬場は、20m x 40m |
| straight |
(馬の)真直性。ストレート。馬体を真っ直ぐにすること
エラスティック・ボンドを機能させて、後躯からの推進がより速やかに
確実に前方に伝わり、収縮を求めることが可能な状態 |
| submission |
(馬の)柔順。サブミッション。relaxation(緊張のない) and obedience(服従した)(状態)
馬場馬術競技での課目審査内容の一つ |
| suppleness |
(馬の)柔軟性。サプルネス。馬場馬術で評価される要素の一つ。 |
| test |
(馬の調教の)課目試験。経路審査。テスト。馬場馬術競技で行う課目の試験
規定の動作と図形の運動を行って馬の調教の度合い(到達度)を審査する |
| transition |
(馬の運動の)移行。トランジション
[移行の種類] trot to halt(速歩から停止)、walk to canter(常歩から駈歩)など |
| traverse |
(馬の)「腰を内」。トラバース。haunches-in(ホーンチズイン)とも言う
この時の馬の姿勢を「あばらを折る」などと表現する |
| trot |
(馬の)速歩(はやあし)。トロット
他に、halt(停止)、walk(常歩)、canter(駈歩)が馬の基本動作 |
| walk |
(馬の)常歩(なみあし)。ウォーク
他に、halt(停止)、trot(速歩、はやあし)、canter(駈歩)が馬の基本動作 |