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2 体高
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1 本能
2 性質
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4 悪癖
III 乗馬の準備
1 馬具
2 馬の取扱い
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4 乗馬、下馬
5 手綱の持ち方
IV 騎乗の姿勢
1 騎乗の状態
2 姿勢の三要素
3 柔軟性身体各部独立
4 乗馬練習
5 馬の動き方
6 号令
V 馬の管理
1 飼養管理
2 えさの良い与え方
3 馬の病気
4 蹄
5 蹄の病気
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VI 馬の活用事例
1 馬場馬術
2 障害飛越
3 総合馬術
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5 ウエスタン
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【 乗馬とは 】

馬の動き方

馬の動き方には,常足(なみあし)、速歩(はやあし)、
駆足の3とおりの異なる動き方があり、乗り方もそれぞれ
常足(なみあし)、速歩(はやあし)、軽速歩、駆足の4とおりの方法があります。

(1)常歩(なみあし)

速度は最も遅いけれど一番疲れ方が
少なくて長く続けられます。
約1分間110m(時速6km)位の早さです。

四肢の動き方の順序は
i左前肢、ii右後肢、iii右前肢、iv左後肢、
の4節です。

練習中の注意

脚の圧迫により歩き出します。

騎手の上体の姿勢はまっすぐにし、
胸をひらき、馬の歩く動作によるゆれで
股関節と腰がわずかに動く他は
変えないようにします。

肘と肩の関節は、馬の首と頭の自然な
動きを拳でじゃましないようにするため
相当動くことになります。

(2)速歩(はやあし)

スピードと疲労の具合から
最も経済的歩き方といえます。

1分間220m位の早さ(時速13km)で、
これより早くも遅くもすることができます。

四肢の動き方の順序はi左前肢と右後肢、
ii右前肢と左後肢が対になって
マーチ(行進曲)のように2節で動きます。

これを「斜対歩」といいます。

練習中の注意

常足から脚による指示で移行します。
騎手は上体をまっすぐに保たなければなりません。
騎手の脚と拳は確実に馬にいろいろな
合図を送るために馬の動きで
動揺しないよう注意します。
体が縮こまったり、手首が上がったりしますので、
各関節を柔軟に保ち、
馬の動揺を吸収できるようにします。

速歩ではいつまでも騎手が鞍上に
正しくとどまっていられるように、
よく訓練された馬を使用します。
そういう馬は騎手を乗せることが出来るように
背の筋肉が十分発達していなければなりません。
背の筋肉が騎手の体重を負担できるだけ
発達していない
馬に速歩をさせると、馬は背をそらせ、
頭を上げてしまう結果、
柔軟さや、落ち着きを失なうことがあり、
効果的に使用することができなくなります。

軽速歩(けいはやあし)

軽速歩は、正しくできるようになれば、
馬にも騎手にとっても最も負担が少ない運動です。

騎手は馬を速歩にします。
馬が右前肢を前に踏み出したとき腰を上げ
(アブミに立ち)、
次に左の前肢が前に踏み出したときに
鞍に座るという動作を繰り返します。
これを左手前で騎乗しているといいます。 
鞍に座ったとき、脚で圧迫し、推進を与えます。
左の前肢が前に踏み出したときに腰を上げ、
右の前肢が前に踏み出したときに鞍に座るときは
右手前で騎乗しているといいます。

立ち上がるとき手綱を引いてしまい
馬を停止させることのないよう、
拳は常に同じ位置にあるように
しなければなりません。

(3)駈歩(かけあし)

最もスピードがありますが馬の疲労が
大きい跳躍歩様です。

普通は1分間に340m、時速20km位で走らせます。

四肢の動きはi左後肢,ii左前肢と右後肢,iii右前肢の
組になってワルツのように3節で動きます。
 これを右駈歩といいます。
右後肢、右前肢と左後肢、
左前肢で動く場合は左駈歩といいます。

練習中の注意

この走り方では騎手の腰の柔軟さが
大変重要になります。
騎手は、手綱を控えながら脚により前進を指示し、
腰で一気に馬を押し出します。
騎手の腰は馬の走る動作に一致するようにします。

 拳は馬の頭や首の動きに合せる事が必要となり、
肩や肘関節の柔軟も同様に重要なこととなります。

騎手の腰が緊張して堅ければ騎手の
おしりが"どしん""どしん"と
鞍にぶつかり、馬と騎手にとって
大変な苦痛となります。


1 馬を前へ進ませるには

手に持っている手綱を少し前に譲って馬が首を伸ばすことができるようにし,
両脚で馬の腹を圧迫してやります。そうすると馬は前に歩き出します。
体が前のめりにならないようにし、脇が開かないよう注意します。
脚で圧迫しても動かない時は軽く馬の腹を蹴ってやりますが、
強く蹴りすぎると駆け出してしまうので手綱はしっかりと保持しておきます。

2 馬を停止させるには

騎手は体を真直にしたまま手綱を内側に握りしめるようにして手綱を控えます。
そうすると馬は除々に進むのをやめ停止します。
急に止まったとき前のめりにならないよう、
上体をそらし気味にする気持ちで丁度よいかもしれません。

3 馬を左右へ曲げるには

押し手綱又は開き手綱を使い進みたい方向に馬の頭を向け、
騎手は曲る方向に体重をかけてやります。



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02 1 馬の品種など  08 1 本能 13 1 馬具 
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04 3 毛色 10 3 馬の表情 15 3 馬装
05 4 特徴 11 4 悪癖 16 4 乗馬、下馬
06 5 名称 17 5 手綱の持ち方
 IV 騎乗の姿勢 V 馬の管理 VI 馬の活用事例
19 1 騎乗の状態 26 1 飼養管理 33 1 馬場馬術
20 2 姿勢の三要素 27 2 えさの良い与え方 34 2 障害飛越
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乗馬用語集


鐙(あぶみ) 乗り手が鞍(くら)に座ったときに、脚をかけるところ。
駈歩(かけあし) 速さは1分間に約330m
馬に乗っていると、1・2・3・1・2・3と3拍子の揺れを感じる。
3のときに人馬ともに宙に浮いた状態になる。
別名:キャンター(canter)
騎座(きざ) 鞍(くら)に座った姿勢の意味で、鞍と密着する腰、尻、大腿部(だいたいぶ)をさす。
脚(きゃく) 大腿(大腿)から膝(ひざ)、ふくらはぎ、踵(かかと)までをさし、
膝から下で馬の腹を圧迫させる脚の扶助(ふじょ)のこと。
隅角(ぐうかく) 馬場の四隅の角のこと。
鞍(くら) 馬の背に置いて、人が乗るための道具。鐙(あぶみ)や腹帯(はらおび)とセットで使用する
鞍数(くらすう) 馬に乗った回数のこと。
軽速歩(けいはやあし) 速歩のときに、乗り手が馬の2拍子のリズムにあわせて
立つ(鞍(くら)から腰を浮かせる)、座るの動作を行う乗り方。
襲歩(しゅうほ) 駈歩で全力疾走した状態。競馬でレース中に見せる走り方。
駈歩では、3本の足が地面についた状態があるのに対して、
襲歩では、多くて2本の足しか地面につかない。
別名:ギャロップ(gallop)
ゼッケン 馬体と鞍(くら)の間に置くクッション。
舌鼓(ぜっこ) 舌を「チッ、チッ、チッ」とならして、馬に注意を促す扶助のひとつ
手綱(たづな) 騎手が馬の運動を操作するために持つ綱。
蹄跡(ていせき) 馬場の柵から約1m内側の直線
蹄跡行進(ていせきこうしん) 馬場の4辺の柵に沿って、約1m内側のところを直進すること。
頭絡(とうらく) 銜(はみ)、手綱のついた複数の皮で構成された馬をコントロールする道具。
斜めに手前(てまえ)を変え 馬場の短辺の柵に沿って直進し、隅角を曲がったところから
斜対隅角のほうへ斜めに直進し、
蹄跡に戻って馬場を逆まわりに直進する運動。
常歩(なみあし) 速さは1分間に約110m。馬が普通に歩いているときの歩き方。
別名:ウォーク(walk)
拍車(はくしゃ) ブーツの踵(かかと)につける金具で、踵の先に突起がついている。
突起部分を馬のお腹に当てて、馬を動かす。
銜(はみ) 馬の口に加えさせて、騎手の手綱操作による合図を馬につたえるためのもの。
速歩(はやあし) 速さは1分間に約220m。馬に乗っていると、1・2・1・2と2拍子の揺れを感じる。
別名:トロット(trot)
腹帯(はらおび) 鞍(くら)を馬体に固定させるための帯(おび)
半巻乗り(はんまきのり) 柵沿いの直進から途中で輪をかき、輪の半分ほどで反対方向へ直進し
蹄跡(ていせき)に戻る運動。
扶助(ふじょ) 騎手の意思を馬に伝える合図。主な扶助として、拳、騎座(きざ)、脚(きゃく)
副扶助として、
拍車、鞭、舌鼓(ぜっこ)がある。
歩様(ほよう) 馬の歩き方。常歩、速歩、駈歩などに分類される。
巻乗り(まきのり) 柵沿いの直進の途中で直径10m程の輪をかいて直進に戻る運動。
無口頭絡(むくちとうらく) 馬を馬房から出すときに使用する道具。
         
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